2008年07月29日

韓国からキモイアクセスが来た

例のアニメサイトに結構なアクセスがあったので何事かと思ったら、どうやらボットのようだった。
しかし様子がおかしい。最初は普通にコンテンツをクロールしているようだけど、途中から同じコンテンツを3分おきに何度も取得している。
調べてみたら同じページを3000回近く読み込んでいた。ボットのバグか?
アクセス元はNHNだった。
日本でハンゲームなどを運営している会社だ。

韓国人の作ったボットはGoogleを詐称したりrobots.txtを無視したりキモイ事この上ない。

調べてみると他にも余罪があるようだ。以下のページでは会社名が伏せられているが、今回の件と同じNHNだ。
はてブスパマーの正体は韓国企業…なのか?

まずは紳士的な拒否方法で。
robots.txtに以下のように記述し、rootに配置。

User-agent: Yeti 
Disallow: /

2008年07月27日

インタラクションデザイン

ユーザインターフェイスについて興味深い本が紹介されていた。

るいもの戯れ言
ユーザインターフェイスの設計
「インタラクションデザイン」という言葉は初めて聞いた。インタラクションデザインは、ユーザインターフェイスよりも広い範囲を扱い、動的なユーザと機械との間との相互作用を含む言葉なのだそうだ。500ページ以上に及ぶ本書の内容は、前半が理論的な解説、そして後半は実践的な設計の解説で構成されている。
とのこと。


これはなかなか面白そうだ。また、この分野に関し、この著者のAlan Cooper氏がペルソナ法というデザイン手法を提案しているそうだ。架空のユーザを複数定義し、そのユーザ達がどのようにそのソフトを使うかをシミュレートし、このユーザはPCに不慣れだからここで躓くんじゃないか。このユーザはPCを扱い慣れているのでこのような使い方をしたいのではないか、などと現状の欠点を洗い出し、改善するという感じ。

ペルソナ法のより詳しい説明は以下がよいようだ。(まだ買ってない)

使いやすいアプリを作ろうと多少工夫をすることがあってもここまで深くは考えたことはなかったな。
「使いやすいインターフェイス」というのはボタンの大きさがどうとか、どの機能に何クリックでたどり着けるかなどではなく、あらゆるユーザに、さまざまな"シナリオ"上で、一定以上の快適さを提供することなんかな。
それを実現するのがペルソナ法か。


今作っているWebアプリでも、ユーザインターフェイスは気をつけないとな。
Webアプリは、いかに一見さんに使ってもらえるかがカギだと思っているので、Windowsのノートパッドぐらい一瞬で見て使い方をわかるぐらいのものにしないとな。
ジョブズが言っていたように、"完成"とは機能を追加して達成するのものではなくて、取り去るモノがすべて無くなって、これ以上シンプルにできなくなったら完成、なんだろうな。

2008年07月21日

とりあえずリリース

ここ数週間、土日、通勤の電車の中、家帰ってからひたすらプログラミングを続け、作成してきたWebアプリがある程度形になった。
構想はずいぶん前からあったけど、設計上の壁というか"問題"をクリアできたので一気に進むことができた。

モノはこちら。
Anime Freaks

どんなサイトかという、アニメの感想などを投稿し合って、情報交換とコミュニケーションができたらいいなと言うサイト。
日本には個人のブログに感想を書くという文化はあるけど、情報が発散しすぎてどうも有効活用できていない。自分と同じ嗜好の人のブログを見つけるだけでも大変だ。
感想やアニメに対する点数付けの情報が1カ所に集約していると、自動で今日見たアニメの感想一覧を見ることができるのでいちいちブログを探す必要がない。
また、そこで見つけた同じアニメを見ている人はおそらく同じ趣味の人なので、その人がほかに感想をつけているアニメがあるとそのアニメももしかしたら面白いと感じるかもしれない。

ということで感想を書くことでコミュニケーションが生まれるようなサイトを目指す。
感想:コミュニケーション:情報の重みは3:2:1ぐらいの予定。
情報はWikipedia、コミュニケーションは2chがあるしね。

人が集まり出すほどのコンテンツ(感想、情報)が蓄積するまで1年ぐらいかかると思っているので、それまでは気長にゆっくり開発を続けよう。今の段階ではまだまだやりたいことの1割ぐらいしか実装できていないし。

開発のモチベーションというかおもしろみはJavaを使った本格的なWebアプリケーション。
SAStrutsとH2Databaseによる開発はさくさく開発ができて面白かった。
現在のところクラス数は150ほどで、画面数は40画面ほど。やはりユーザから見える画面よりも管理画面の方が複雑で時間がかかってしまった。まぁプログラミングより画面デザインの方がさらに時間がかかったわけだけど。

サーバはIBMのいつもの自宅サーバ。
CPU Celeron2G メモリ256Mの今となっては超非力マシンになったけど今JMeterでベンチマークを計ってみたら1分間に470回ほど、1秒間に7,8回のアクセスが可能だった。
同じページを何度もリロードなのでDB検索キャッシュが効き過ぎているのかもしれないが結構速度は出ている。もしこのサイトが人気が出たらもっと強力なマシンを導入してもいいかもなぁ。


とりあえず今年の春に始まったアニメをがんばって全部入力してみた。
ふと思うと、アニメのサイトを作っているのに全くアニメを見ていない自分に気がつく。
やっぱりプログラミングの方が面白いしね。

2008年07月06日

「Google 技術講演会 in 京都」行ってきた

(lambda (x) (氏にGoogleが京都で技術講演会をすると聞き、行かない選択肢はないなと言うことで行ってきた。関西自体こういうイベントが少ない上に、主催者がGoogleということでこれは行かないと損だろう。
DSCF0657.jpg
質疑応答での写真。質疑応答から写真撮影可になった。右から2番目の下を向いている人がはてなの伊藤 直也氏

技術講演会という名前なんだけど、時間配分を見ても交流会の方がメインのようだ。
実際テクニカルプレゼンテーションもさわり程度でつっこんだ内容は無し。
後は交流会で担当者を捕まえて各自つっこんだ内容を話してねという形。

テクニカルプレゼンテーションは南野朋之氏のGoogleMap関連の話が面白かったな。
GeoWebが第2のWebという位置づけで、位置情報をキーワードに新しいソリューションを提供できないかという話だった。
GoogleMapのMyMapなどユーザが勝手に作成した位置情報付きの情報が大量に存在するんだけど、それらの情報をいかに整理してユーザに役に立つように提供できるかが重要であると。
インターネット黎明期に散在するページから、どのように有益な情報を取り出すかを競い合ったサーチエンジン戦争と同じように、現在いろいろなサイトに散在する位置情報付き情報をどのように扱い、検索し、見せるかを模索している段階なんだろうな。

一番の目的のAndroidの話は、テクニカルプレゼンテーションでは目新しい情報はなかった。
ごく一般向けの説明で、Androidがどんなモノかの説明といった感じ。

はてなの伊藤 直也氏の話は、はてながどのようにGoogleAPIを使い、はてなのサービスを作成してきたかなど。
俺ははてなユーザではないので特に興味を引く内容は無かったけど、サービスを作成する過程を聞いてはてなやGoogleのような技術者指向会社は楽しそうだなと思った。
何か新しいサービスを作るときに、技術者が自分で「あったら便利だろうな」とか「作ったら楽しそう」というサービスが重要で、そのときには「それを作ることでどれぐらい会社の利益になるか」や「他社の類似サービスとの差別化はどうなのか」などは気にしなくてもよいし、そもそも話題にもならない。
日本だと普通、時代の流れについて行けていない頭の固い上司を納得させないと何も始まらないというイメージがあるもんなぁ。

そのことに関し、技術者が好き勝手に作った機能は一般ユーザが求める機能と乖離があるという意見があった。それに対するGoogleの解としては、技術者が求める機能と一般ユーザが求める機能とのギャップは、そのサービスが世に出た後に操作性やより一般向けのニーズに合うように調整や注文を行う専門のチームがGoogleにはいるとのこと。最初は技術者の好き勝手にやらすけれど、世に出て機能が安定した後は一般受けするように改良すると。


交流会はメインの目的の若狭建氏のAndroidの話をひたすら聞いていた。
GoogleはAndroidをどのようにしたいのか興味があったけど、話を聞く限りAndroidをどうしたいという明確な目的は無いように思えた。Googleの立場としては「完全にフリーでオープンな環境を出すから後は適当に好き勝手やってくれ」みたいなノリかと。若狭建氏の「今の携帯でのインターネットは本当のインターネットではない。キャリアの手のひらにあるコントロールされた小さなネットがあるだけだ。そこに本当の意味でのインターネットを提供したい」という言葉が印象に残った。

リーナスがLinuxカーネルを作ったようにGoogleがAndroidを作り、Linuxのようにどこかの技術者が好き勝手にAndroidアプリを作る。それが「Androidはオープンソース」の意味なんだろうな。

そうするとキャリアの利益とは反するように思えるので、「Androidが出ればキャリアがコントロールできる範囲が狭くなる。既得権益が減るおそれがあるけれども、それに伴いキャリアからAndroidを出す上でAndroidに対するコントロールできる範囲の拡大など何らかの圧力はあるのか?」と質問したけど、明確な答えはもらえなかった。質問の意図が伝わらなかったのか答えをはぐらかされたのか。意図が伝わってなかった気もするがうまく質問するって難しいと痛感。
ちなみにその他のいろいろな質問をしたけど結構「それは答えられないことになっている」という答えが多かった。


参加者はおよそ300人ぐらいと言っていたかな。
学生さんとか結構若い人が多かった。

会場に着いたら今の仕事先の同じチームの人がいてびっくり。
スピーカーのマイク シュスターと以前同僚だったとのこと。
ほかにも去年一緒にシステムを作成した別チームの人が来てたり、仕事先の研究所でよく見かける人を発見したりで世界は狭いなと思った。

自然言語処理の世界で有名なGoogleの工藤拓氏も発見。
本格的なカメラを持っていて、カメラマンとして活躍していた。


今日はAndroidのいろいろな話が聞けて楽しかったな。
でも人がいっぱいで疲れた。

2008年07月01日

ソフトバンクはiPhoneが1台売れる毎にAppleへ4万6千円払う

Apple主導の「黒船」iPhone ソフトバンクの負担は

今回、端末代金の実質負担が2万3040円に抑えられるのは、ソフトバンクがその2倍に当たる1台4万6080円もの「販売補助金」を負担するからだ
なんという恐ろしいブランド力。ソフトバンクもそれだけ払ってでも、そのブランド力を利用して自分のブランド力を上げたかったと言うことか。そしてDoCoMoはそれだけの上納金を納めるのはプライドが許さなかったと。もしくは危機感が足りないと言えるかもしれないけど。

とそんな自分はWILLCOM 03買いました。
買ってからAndroidが出たらどうしようかなと気がついた。
WILLCOMで出ないならAndroidと2台持つかw

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