今まで、Linux環境にRoRを入れて開発していたけれど、Mac上にRoR環境をつくって開発してみる。
情報は次のサイトを参考にした。これらのサイトの方が詳しいのでそちらを見た方が良いけれど、自分用に簡単にまとめてみる。
これからRubyを始める人たちへ
まず、Rubyのバージョンを確認する。
$ ruby -v
ruby 1.8.7 (2010-01-10 patchlevel 249) [universal-darwin11.0]
と表示されたら古いRubyを実行しているので、新しいバージョンを入れよう。
Rubyはrbenvと言う複数のRubyのバージョンを同時に使えるようにするRubyバージョンマネージャーを使ってインストールする。
rbenvをインストールするには、Homebrewと言うパッケージマネージャーを使う。Homebrewをまだインストールしていない場合は、適当にググってインストールしてくる。
ではrbenvをインストールする。
$ brew update
$ brew install rbenv
$ brew install ruby-build
$ brew install readline
$ brew link readline
次に、rbenvを使うよう、shellの設定を行う。Zshを使っているので、.zshrcに次を追加する。
export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"
準備が出来たので、Rubyをインストールする。
インストール可能なRubyのバージョンは次のコマンドで確認できる。
$ rbenv install
2012年4月現在、1.9.3-p125がおすすめなようだ。
$ CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=/usr/local" rbenv install 1.9.3-p125
$ rbenv rehash
ここで、次のように怒られる。
ERROR: This package must be compiled with GCC, and we
couldn't find a suitable `gcc' binary on your system.
Please install GCC and try again.
As of version 4.2, Xcode is LLVM-only and no longer
includes GCC. You can install GCC with these binary
packages on Mac OS X:
https://github.com/kennethreitz/osx-gcc-installer/downloads
リンクからgccをダウンロードし、インストールする。
そして、もう一度試すとインストールが成功するはずだ。
で、ruby -vを実行するが、まだrubyは古いまま。
rbenvを用いて、どのバージョンのrubyをどこで使うか設定する必要があるようだ。
rbenvを用いると、このディレクトリ以下はこのバージョンのrubyなどと柔軟に設定をすることが出来るようだ。
とりあえず今インストールしたrubyを使いたい場合は、次のように設定する。
$ rbenv global 1.9.3-p125
正しく設定できていると、ruby -vで1.9.3になっていることが確認できるはずだ。
続いてRuby on Rails3をインストールする。
$ gem install rails
インストールが出来たか次のコマンドで確認する。
$ rails -v
もし次のように出力されたらインストールできていない。またはshellの設定が有効になっていないので、shellの設定を読み込み直すか、shellを起動し直そう。
Rails is not currently installed on this system. To get the latest version, simply type:
$ sudo gem install rails
You can then rerun your "rails" command.